デッカい病院で呼吸と循環のフィジカルアセスメントの研修に行ってみたよ。

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研修

呼吸と循環のフィジカルアセスメント〜基礎編〜

今日はデッカい病院で研修があったんでそれについて書いていきます!

何の研修かというと、タイトル名は「呼吸と循環のフィジカルアセスメント〜基礎編〜」というタイトル。

とても興味深いタイトルで、看護師なら是非理解しておきたいし、臨床に活かせれば看護の幅も広がるってもんですよ。

で行ってきました!

講師の方は立派な集中ケア看護認定看護師さんでした。

見た目も若かったですからかなり勉強されてきたんだろうと。

なんせ会場には約100人ぐらいかな、集まっててそのなかで一人で司会進行と講義を担うという普通なら吐きそうな位の緊張とプレッシャーではなかったかと思います。

でも、しっかりと落ち着いて大勢の聴衆を目の前にして堂々たるスピーチ。

立派だなぁ〜て思いました。

で、内容はと言いますと。

基本は座学でして、前半は講義、中頃にチョロット演習があったぐらいで後半にはケースアセスメントの話。

講師が実際に経験した事例を振り返るって内容です。

まず、講義自体は教科書の復習をメインに話されました。

敗血症の診断指標クイックSOFAとは?

印象に残ったのは敗血症の指標として「クイックSOFA」という敗血症スクリーニングの話がありまして

これを臨床に活用すると割と簡単に敗血症のアタリが付けられるよというものであります。

実際3項目のうち2つが当てはまれば敗血症かもという当たりが付けられるんですな。

今日の講義の中のケース事例の話でもぴったり当てはまって看護の一助になったと言っておられました。私が知っていた全身炎症反応の評価指標としてSIRSというものがありましたが、もう古いみたいですな。

項目も4項目で項目の内容がちょっと細かかったのであまり利便性は低かった印象でしたからね。

いや~簡便になってよかった。ちょっと意識して今後の臨床に役立てようと思います。

話は戻って、演習では肺音の聴診をして部位での聞き分けを再確認。

やっぱり、突き詰めるとなんでも分類して患者の病態と照らし合わせながら聞いたりすることによって身につく技術であることが再認識できました。

日々トレーニングということですな。

内容については知らない事もいくつかあってさすが医療は日進月歩で日々変化し続けているということ。すごく勉強になりました。

なのでお医者さんもさることながら看護師も日々勉強に励まなければなりませんね。

ただ、医療ってものも激的に変化するわけではなく少しずつ変わってきたり改良していくものがほとんどです。

昔からほとんど変わらないカタチってのもあるわけです。

何が言いたいかというと、研修とか勉強会とか色んな学習方法はありますが、どれもほとんど同じことの繰り返しで述べられているのがほとんどなんですね。

それって面白いのかなーと

実際に起こった症例とかエビデンスを基にした経験則が一番面白いし印象に残りやすいはずなんですよね。

記憶にも残りやすいし。

つまり、教科書に書いてあるようなことを並び立てても時間がもったいないだけでなく何もアイデアが生まれない非生産的なものになってしまうんですな。

それに教科書に書いてあることなら読めば済む話なんでですね。

今回の研修ではそれなりに基礎編と謳っていたので基本的な事柄にウェートを置く必要があったので間違ってはないのですがやはり退屈ではありました。

デッカイ病院はそれなりに人も多いですし、教育って面ではかなり力を入れている印象は感じました。

でもデッカイ病院だろうが小さい病院だろうがあまり、その研修とか勉強会の質自体には大して大きな差はないんだなあというのが今回感じた感想でした。

コントラス効果がいかに効果的かが分かった講義

そういえば、昔受けた研修の中に印象深い講義がありまして

医師と看護師の講義が順番に組まれてあったことがあったんです。

よくあるプログラムであります。

で何が起こったかと言いますと

コントラスト効果がめちゃくちゃはっきり出たんですね。

看護師の講義があまりにもひどかった。

馬鹿にするわけではないですが、やっぱり医師の知識量と看護師の知識量、教養の差に大きな開きがありまして。

また、使う語彙のチョイスもやっぱり医師の方が知的というか説得力があって違ううんですね

多少の権威性も影響しているとは思うんですけど聞いててこっちが恥ずかしくなるぐらい看護師さんの講義内容はお粗末に聞こえてしまいました。

やはり、自分の言葉で語るってとても大事。

説得力が上がるし、第三者的な物言いだともっと説得力は上がります。

例えば、自分だけの考えを述べるのではなく有名大学の研究者の結論を付け加えて、根拠を提示したうえで自分の言葉で伝える。

他者意見を利用するということですね。

聞き手は相手の考えを批判する習性が働くので、他の誰かが言っていたということを付け加えると抵抗が低くなるということが分かっているからですね。

不思議なもんですね。

さらに、「その他の誰か」の地位や権力の高い人であればなおさら説得力は上がるんですな。

内向的な私にはそんなシチュエーションで話す場面なんてまあそうそうないと思うので心配はしておりませんですがね。

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