老後に必要な資金について考えたことはないですか?
金融庁は老後に必要な生活資金は2000万だと提言しました。
看護師こそ知って欲しい老後資金の確保について分かりやすく伝えていきたいと思います。
なぜかというと、お金の大切さは誰も教えてくれないからですね。
日本は、お金の教育を全くしてきませんでした。
なので、誰も知らないのは当たり前な事です。
でも、お金の勉強をしないと、老後に備えられないし、現実問題としてその時になって目の前に突き付けられても、対応出来ないからです。
現に自分自身が定年退職の年になって、いざ2000万円必要だからといってどうすることも出来ないと考えるのが普通だと思うんです。
なんかお金の話をすると「怪しい匂いがプンプンしてくる〜」と思うと思います。
実際、お金に関する情報はほとんどが詐欺かぼったくりで固められた情報商材です。
だから騙されないようにしなければいけない。
そのためには、自己学習は必要なんですね。
この歳になって勉強なんかしたくないと考える人も多いと思いますけど、興味を持ってもらえるだけでいいと思います。
たとえば、生命保険、がん保険などの民間会社の金融商品は全部、安心という名の実態のないよく分からない信用を謳った体の良いぼったくり商材なんです。
その事についても追々書いていこうと思いますが、正しい金融リテラシーを身に付けて人生を少しでも豊かに暮らしていきましょう。
一緒に勉強していけたらうれしいです。
この記事で書いている内容
僕がお金に関して関心を持つようになった書籍をご紹介しておきます。
良かったら、見てみて下さいください。
では、さっそくいってみましょう!
じゃあ、何をしていけば老後に必要な2000万円を準備できるのか?
豊かな老後を迎えるためには、なにをしていけば良いのか?
それは、お金の勉強をすることです。
こと看護師はお金の知識に疎い印象がありました。
看護や医学の専門的知識はあるのに、自分のこと、老後に関してあまり意識して取り組んでいる人は、少なくとも僕の周りにはいませんでした。
これほどもったいない機会損失はないんじゃないかと感じてました。
これを打破していく対策として
具体的には、僕がお金に関する事を勉強して、実践し行動してきたことを書いていきます。
興味や関心がある方はブログをただの読み物として、暇な時に流し読みして貰えたら丁度いいかなと思います。
少しずつお金に関することに取り組んだことを書いていくのでマネしてみて下さい。
本当にいい本とか、必要なことはブログ内で紹介していきますけど、全ての情報は無料でお伝えしていきます。
焦る必要は全くありません。
ご自分のペースでやれる範囲で、まずはお金について関心を持って貰えれば良いかなと思います
まずは考え方になります。
次の5ステップで考えていけば大丈夫です。
1.収支を見直し行動する
2.収入を稼ぐ行動をする
3.収入を増やす行動をする
4.お金を守る考え方を持つ
5.お金を使う考え方を持つ
ひとつずつ説明していきますね。
この5つのステップを理解して少しずつ行動に移していけば、老後に向けてお金の考え方の物差しになると思います。
看護師は自分を犠牲にして生活している人がやたらと多いし、社会も国も助けてはくれません。
結局は自分の身は自分で守らなければ誰も助けてくれないのが現状ではないですかね?
なので、しっかり考えて行動していかなければいけないと思います。
老後で考えるのは収支です。
まず最初にして欲しいのは、ご自分の月額の収入から毎月引き落とされる固定費に注目してみて下さい。
例えばの具体例で言うと以下になります。
家族構成 家族4人暮らし(配偶者、子供5歳、0歳)
月収 夫20万 妻15万 合計35万円
固定費(必ず出て行くお金)
1.家賃 7万円
2.光熱費 1万5千円
3.携帯代 4万5千円
4.保険料 3万円
5.雑費 2万円
ざっと頭の中で思い出していただいて貰えれば大丈夫です。
この例で言うと、固定費は16万以上は毎月必ず出で行く出費となりますね。
あとは、食費やら交際費やら小遣いなどでプラスαで出で行くんだと推測されます。
でも、そこはあんまり意識しなくて大丈夫です。
注目したいのは固定費です。
この例だと贅沢しなければ何の問題もなく生活していけますね。
ただ、老後までに2000万円貯金しようと思ったら、あまり余裕があるとは言えないです。
ここでもっと収入を増やせるならいいのですが、殆どの家庭では無理があると思います。
毎月の収入が決まっているからで、収入を増やすための労働力を売る時間的余裕もないし、看護師である以上年収はある程度決まっているからですね。
なので、やることは簡単です。
固定費の節約!
コレに着手すれば良いわけです。
今回のまとめです。
1.老後資金は2000万円必要という試算が出ている
2.老後の生活を豊かにするためには、お金の勉強が必須
3.まずは、固定費がどれぐらいあるのかを確認する