素晴らしきシンプル人生。パレートの法則

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素晴らしきシンプル人生。パレートの法則

今回は、本の紹介です。

タイトルは

楽して幸福を手に入れる「80対20の法則」生活実践編 リチャード・コッチ著 です。

この本は、「人生の成果の80%は、原因や努力の20%から生まれる。」ということを書いた古典的な良書です。

つまり、何かで成功したり成し遂げたければ1日のうち20%の時間を費やしていけば叶いますよっていう話ですね。

パレートの法則は行動計画には持ってこいの法則

この80対20の書籍はパレートの法則と言って色んなバージョンにしてシリーズ化され出版されているんで最初に手に取る時にファーストチョイスが難しいというか迷うんですな。

新装版とか~編とか言って出してて今度も9月末に新刊が出る予定だそうな。

私としては、1度は読んでおいて損はないだろうなと思って今回取り上げてみました。

むしろ読書家には常識的に誰もが知ってる一冊。

いわゆる、自己啓発本の類に分類されそうな印象を持たれるかもしれませんが、まったくもって違いますよ。

統計や科学的見解から述べられていて、根拠に基づいた内容となとっています。

安心して読んで頂きたい。

チラッと要約するとこんな感じ。

習慣化や行動計画をうまく取り入れて、最短であまり努力を要せずに成功にたどり着くための方法が書かれある。

とてもいい本です。

何回も言いますけど内容はしっかり根拠に基づいた内容になっているので、読んでもらえれば誰もがパワーをもらえるはず。

第8章すばらしきシンプル人生

今回はその中でも第8章に書かれてあるすばらしきシンプル人生の一文を紹介します。

休暇中のビジネスマンが、昼食はどうしようかと考えながら、穏やかな青い海を眺めていた。メキシコの美しい村に程近い港に、大きなマグロを積んだ小型船が入ってきた。一人の漁師が岸に上がった。

「大物だね。釣るのにどれくらい時間がかかったんだい」とビジネスマンは尋ねた。

「大してかからなかったさ」

「じゃあもっと釣ればよかったのに」と言うビジネスマンに、

「家族が食うにはこれで十分さ」と漁師は答えた。

「ほかの時間は何をしているんだい」

「朝はゆっくり起きて、少しばかり釣りをして、子供と遊び、昼食をとる。その後は妻のマリアと昼寝。夕方には村に出かけ、ワインをひっかける。友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。この上なく充実した人生ですよ、旦那」

これを聞いたビジネスマンは、鼻をなでながらこう言った。

「君の役に立てそうだな。僕はハーバードでMBAを取った。ビジネススクールのアドバイスを教えてあげよう。釣りの時間は増やした方がいい。大きな船を買って、もっと稼ぐんだ。船の数を増やして、最後は大型船に買い替える。取った魚は卸売り業者に売ってはいけない。直接、加工業者に売るんだ。最終的には自分で缶詰工場をつくる。原料も加工も流通も、全部自分でやるんだ。会社が大きくなれば、こんな小さな村は出て、メキシコシティーかロサンゼルスに移ればいい。ニューヨークだっていい。」

「でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか」

「15年か20年くらいだろう」

「で、その後どうなるんですか」

「そこが肝心だ。時期を見計らって株式市場上場すれば、何百万ドルも手に入るだろう」。ビジネスマンは笑って答えた。

「なるほど、数百万ドルですか。で、その後は」

「そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。海のそばの美しい村で、朝はゆっくり起きて、少しばかり釣りをして、子供と遊び、妻と昼寝をする。夕方には村に繰り出し、ワインをひっかけ、友達とギターを弾き、カードで遊べばいい」

まとめ

どうでしたか?

結局はもとの生活に戻るというオチすね。

自分にとって大切で基本的なものにだけに絞り、人生をシンプルにした時が本当に最高の幸せになるんじゃないですかねって説いているわけであります。

上を見過ぎて足元をすくわれないように注意した方がいいですよってことでしょうね。

なのでこの80対20の法則(パレートの法則)は、無理はせずむしろリラックスして人生の20%をいかに効率よく夢や希望に充填していくかってことを言っています。

今でいう認知行動療法の考えから来てる感じですね。

興味がある方は是非読んでみて下さい。

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