【看護のお仕事派遣】
男性の看護師は全体の7.2%でまだまだ少数です。
しかし、10年前と比べるとその増加率は2.5倍以上に上昇しています。
その理由は、男性看護師も仕事のニーズが増えてきたことと、女性の職場の中で重宝されやすいんじゃないかと思われます。
男性看護師は勤勉でやさしい人がおおいので、周りから慕われたり頼りになるところがあるんじゃないでしょうかね。
その一方で、離職率も多く看護師の職業では男女問わず多いのが実情です。
今回は、男性看護師が辞めたいと思った時に、価値を上げるような思考を準備しておくと将来役に立つかも〜
という視点で書いていきたいと思います。
この記事を読んで得られる情報は下記の通りです。
では、さっそく見てみましょう。
目次
仕事をしてて一度は辞めたいと思うことは誰にでもあると思います。
看護師に限らず男女問わず、社会人であれば
「もう働きたくない!」 「仕事がキツくて辞めたい」 |
などいっぱいあると思います。
具体的には思わなくても辞めたい衝動って突然やってきませんか?
僕も「看護師の仕事を辞めたいな~」とかなにかあるたびに思ったりしていましたね。
でも、誰に相談していいか分からず、周りを見渡せば女性ばかりの職場なので、なかなか相談する相手もいませんし、男性の意見が聞けない環境であるのは確かでした。
なので、ココでは男性看護師が辞めたいと思う瞬間や辞めるキッカケについて何があるのかをリストアップして紹介していきます。
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男女共通して辞めたいと思う瞬間はほぼ一緒ですね。
まとめると辞めたいと思う動機はおもに4つに分けられます。
知ってるかもですが、辞めたいと思う4つをHARM(ハーム)といいます。
これらの頭文字を取ってHARMといいます。
男性看護師に限ったことではないでしょうが、辞めたいと思う瞬間には4つの動機が常に心の中を循環しているということですね。
つまり、辞めたいと思う感情は普通の感情であるということです。
仕事を辞めたいと誰もが思うことですが、どうしても辞めたくてしょうがないときや、悩んで体調を崩す前に対処法を知っていると乗り切れるかもです。
自分なりの解消法をいくつか持っているだけで、気持ちが切り替わりますし「次からがんばろう」といったモチベーションの維持にも役立ちます。
でも「みんなそんな解消法なんて持ってないよ」っていう人がほとんどじゃないかと思います。
僕も悩んだ時とか落ち込んだ時に使う解消法なんて持ち合わせていませんし、みなさんの中にも意識して解消法を持っているわけではなく、気持ちの赴くままにストレスを解消していると思います。
でも、時には辞めたいという感情を抑えられないぐらい気持ちが追いつかない時もありますので、その時の行動や考えは頑固になって自分を苦しめることもあります。
なので、ここではそんなどうしようもないぐらいのストレスになった時の解消法をいくつか紹介しておきますので、気が向いたら気付くキッカケになるとうれしいですね。
ストレス解消法は、科学的にはいくつもあります。
人によってそのストレスに対して多面的に使ったり、方向を変えて複数の解消法で乗り越えることができます。
また、解消法をたくさん知ってると多ければおおい方が、ストレス軽減にもつながることが分かっているので、よりたくさんの解消法を知っておくと安心感も得られます。
下記に解消法を紹介します。
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悩みに対して解消する方法は、人それぞれだと思います。
自分がいちばんいいと思う方法の見つけ方は、やってみて心が晴れるかで判断するのが適切な解消法だと思います。
上記に書いた解消法の項目は、色んな本に載っていたものを僕が試してみて効果があったものなので、一概にみんなが当てはまるかは分からないです。
なので、参考にしてみて下さい。
よく分からないという人は、ググってみると詳しくネットで情報収集できると思いますので検索してみて下さいね。
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男性看護師は人数が少ないので良いこともあれば、悪いこともありますね。
良いことでの例え
「力作業で頼られる」
「女性の職場なのでいい意味でいじられやすい」
「母性をくすぐるのか気に留めてくれる」
「男性的立場からの恋愛相談をされる」
悪いことでの例え
「馴染めない」
「一緒にするケアが気まずいときがある」
「良くも悪くも目立つ」
「辞めたくても辞めれない」
男性看護師は少ないので「モテる」とかよく聞きますし、よく聞かれますけど実際はそんなでもないと思いますね。
それよりも仕事に関して中途半端だったり、キチっとしていない方が目を付けられますし、周りからの評価や信頼は上がらないということが肌感覚で感じます。
なので、女性の看護師って几帳面で(中にはそうでない人もいます)真面目な人がおおいので、仕事を適当にこなしてると影響が出ることがあります。
女性って噂話とか妬みひがみの話が好きなので、ターゲットにならないように注意したほうがいいです。
そうなった時の連帯感ってすごいものがありますからね。
僕はその経験はありませんが、少なからず周りの目が気になったり、何かマイナスなイメージが陰で話されてるのかな?って感じることがあります。
男性看護師に限らずみんなそういった人間関係の悩みから離職していったり、辞めたいと思う看護師が多いんだと思います。
先にも書きましたがHARMのなかでも、人間関係での辞めたいが一番多いんじゃないですかね。
最終的に逃げ道を作れなくて病んでしまうパターンです。
そうなったら転職するしかないですし、個人的にも仕事に行かなくてもいいと思います。
看護師の男性が転職を考えた時にやっておきたい3つのこと【経験談】
看護師がストレスが原因で辞めたいと決心したときに読む記事【手順を解説】
男性の看護師は医療業界でどんな人材が求められるかについて僕の経験からになりますが、感じることを書いていきます。
求められる男性看護師
どの時代でも、どの職種でも知識は重要で生涯学習、勉強家は重宝されます。というか勉強しないと搾取されていくので、これからの時代には欠かせない。
偏った経験よりもオールラウンドでマルチな経験は強みになります。
僕もいちばん苦手なところ。話のもって行き方が上手になると知的に見られて信頼されます。
何事も吸収力がちがってくるので成長が早いです
人望を集めて因果応報、必ず自分に返ってきます。
何事もトライアンドエラーで自己成長していくしか人が求める人材にはなれないのかもしれないと思いました。
男性看護師が辞めたいと思った時に価値を見直すための思考について書いていきました。
参考にして頂けるとうれしいです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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