看護師の転職はどのくらいの年齢からヤバいのか?【離職率】

ナースマン




投稿日:2019-08-29 更新日:2020-08-07

看護師の転職は、ライフイベントの中でも大きな転換期のひとつですよね。

看護協会が調査した統計では、毎年のように看護師全体の10%前後が離職しています。

その中の約7~8%が新卒看護師の転職です。

女性と男性の離職の割合でいうと、女性が93%で男性は7%という調査結果になっています。

では、年齢別だとどうなのかというとハッキリした数字はありませんでした。

でも、ライフイベントから推測すると、離職や転職の多い年齢は20代から30代が多いのは推測が容易にできますね。

となると40代以上になってくると転職は、難しくなってくるのか?

例えばこんな感じです。

  1. 年齢的に若くないからそもそも転職は難しい?
  2. 夜勤とかあると肉体的にこなせるか不安
  3. 若い時のように無理が利かなくなっているから不安
  4. 新しく仕事を覚えるのが大変じゃないか?
  5. 年下にこき使われるのかな?
  6. 人間関係でうまく輪に入っていけるか不安

まだ探せばいくらでも転職に対して思ったり、考えたりすることはあると思います。

僕も40歳で転職した経験がありますが、年齢的にかなりの不安が頭をよぎりました。

この記事では、以下のことについて書いています。

  1. 看護師の転職は、年齢は関係するかについて

ではさっそく見てみましょう。

はっきり言って看護師の転職では年齢は関係ない

結論から言いますと、看護師の転職のタイミングには年齢はまったく関係ありません。

僕の周りでも40歳を過ぎての転職や再就職している人はたくさんいますね。

僕も40歳で転職しました。

クリニックから病棟に転職したのですが、印象としてはまったく問題ないです。

僕の場合、ちょっと特殊で、最初の就職先がクリニックだったので、そこで長い間14年間ほど働きました。

なので、看護技術やら基礎看護などの労働省が推奨する一定の技術を求めるクリティカルダラーっていうものを一切やってきていません。

もちろん注射や点滴管理など採血等の技術はクリニックで経験していました。

ですが、摘便や導尿、おむつ交換もしたことないですし、受け持ち患者もなく、看護記録でのサマリーや評価など看護計画なんかも一切してきていません。

なので、病棟に転職してから、学びました。

それこそ40歳からですね。

とはいえ、やっぱり40歳を超えての転職はちょっとリスクが高いなーと思う人もいると思います。

でもこれって自分の気持ち次第だと思います。

僕の場合、職場の環境や人間関係に恵まれていたのかもしれませんが、年齢だけで転職に不安を持ってたりするのはもったいないなと感じましたね。

もし、スキルアップがしたいとか収入を今よりも上げたいと思うなら、挑戦することを勧めます。

僕の経験のみの再現で説得力に欠けるかもですが、転職したおかげで新しく経験したことのない看護や技術を習得できました。

今も、日々経験を通してスキルアップしているなあ~と感じています。

なので、繰り返しになりますが、看護師をしていて転職が年齢で何か弊害があるとは思いませんよ。

もしこの記事を読んでいる方に経験がないとか、したことないから心配だと考えている人がいるなら挑戦することをススメます。

必ず自信となって自分に返ってきますよ。

それには年齢は関係ありません。

人生で挑戦できるのに挑戦しないことがいちばん後悔します。

ある人がこんなことを言っていました。

「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。」

byヘレンケラー

看護師の転職に適正年齢はないです挑戦あるのみ。

 

中堅看護師になると転職を考える人がいます。

「このままここに居続けていいのだろうか?」

「もっといい職場があるのじゃないだろうか?」

 

転職にいいタイミングはありません。

すべて気持ち次第でOKです。

無責任な言い方に聞こえるかもですが、すいません。

例えば「スキルアップで転職したい」と考えるなら、その計画をザックリ考えて決めればいいですし。

人間関係で悩んでいてどうしようもなく途方に暮れているなら、早く決断したほうがいいと思います。

苦労した先に明るい未来が待っているという考えも出来ますが、すべて自分のマインド次第だからです。

あの頃の苦労があったからこそ今があるという考え方は、結果論です。

必ず美化されて語られるからですね。

耐えるかどうかは自分で決めないといけません。

大切なのは自分の気持ちなので、自分を大事にしてください。

自分で選択してこそ後悔は無くなりますから、流されて選択したことはあとで必ず自分に返ってきます。

  • あの人が言ったからこうなったんだ
  • 自分で決めればよかった
  • 言われたことと違うじゃないか
  • なぜ止めてくれなかったんだ

つまり、自分で選択しないってことは事前に自分に都合のいいように解釈してしまいます。

いい方向に行かなかった時に人のせいにして後悔してしまいます。

自分の意志で決定できなかった時に、あらゆる思考で周りのせいにしたくなるのはしょうがないことですので。

転職に年齢は関係ないと書きましたが、一つだけ注意してほしいのは、仕事量のことですね。

年齢的にハードワークは肉体的に堪えますので、夜勤や残業など無理の利かなくなってくる年齢に、これからなってくるってことは念頭に入れておくことをおススメします。

人的資本は必ず衰えてくることを認識して計画していくことを勧めます。

つまり、正社員にこだわる必要もないかもですね。

派遣でも十分稼げます。

必要以上に、人に気を使う必要がなくなります。

僕が40歳で転職した時のメリットとデメリット

ここからは僕の実体験です。

看護師としてクリニックで14年働いてきました。

そして、転職を考えるようになって、40歳という年齢で転職しました。

メリット

  1. 新しいスキルが身につく
  2. 年上なので周りが気を使ってくれる
  3. 最低限の付き合いで大目に見てもらえる
  4. 勉強熱心だと感心される
  5. 下手に怒られない

年齢を重ねると、分別のある大人はそれなりの対応をしてくれますね。

看護師は専門的な勉強をして国家試験を受けてなってきますので、それなりに良識を持った人がおおいなと思います。

中には、そうじゃない人もいますが、そこはこっちが大人になって適当に対応していれば何ら問題はないですよ。

どこに行っても多少の人間関係は調整していかなければいけませんから、想定内ですね。

辞めたいと考えた時にお勧めな記事はこちら

看護師がストレスで辞めたいと決心したときに読む記事【手順を解説】

 

デメリット

  1. 体力的な問題
  2. コミュニティーが若いから付いていけない
  3. 委員会の活動がめんどくさい
  4. 前の職場と比較してしまう
  5. 新たな不満が出る
  6. なんだかんだ言って下っ端

気持ちは若いつもりでも肉体的には少しずつ下降線ですので、そこは無理したくないですね。

また、病棟が若い世代が多いので同世代がなかなかいないってこと。

僕は男性なので、そこまで疎外感は感じませんが、最初は輪に入っていけるかどうかは女性は気になるかもしれませんね。

あとは、前の職場との比較ですね。

これは、ある程度働いてみて、仕事に慣れていかないと「やっぱり転職しなければよかったかな?」ってすごく感じたりするところなので、しばらくは考えないようにするしかないです。

失敗しない転職のやり方

最後に、転職をしようと思った時に何から行動していけばいいかについて迷ったり悩んだりしないように示しておきます。

転職に年齢は関係ないといいました。

でも、間違った転職方法で就職すると、後悔してしまいますので手順を示していきます。

良かったら参考にしてください。

  1. じっくり探すことを念頭に入れる
  2. 辞めて探すのか続けながら探すのか決める
  3. 辞めるのであればハローワークに行って失業保険の申請をする
  4. 転職サイトに登録する
  5. 納得するまで情報収集し比較検討する
  6. 派遣の仕事も検討する

基本的なことですが、転職は一大イベントです。

なので、安直な考えで進めないように、しっかり情報収集しましょう。

後悔先に立たずですね。

看護師の仕事は、今後2025年に向けてマンパワー不足でどこも足りなくなってくることが厚生省の発表で示されています。

2035年まで約15万人以上が必要であると推測されているので、どの施設や病院も人材を求めてくるのは間違いないです。

なので、どうせ転職するならよりいい条件で、よりいい環境に転職できるように交渉がカンタンになっていくことは間違いないです。

妥協してはいけません。

おススメの転職サイトを紹介します

  1. 看護のお仕事
  2. マイナビ看護師

  3. ナースではたらこ

  4. ナースパワー人材センター

ぼくの周りでも転職サイトに登録して色んな条件を満たすところに面接に行っています。

より良い環境で働くためには、転職サイトへの登録は今や必須です。

具体的には、いくつか希望に沿った病院や施設を紹介してくれますが、そのなから最もいい条件を選んできめます。

面接には、転職サイトの職員さんが一緒に同行してくれるので、その場で色んな職場の特徴や人間関係、仕事量や給与面など情報をなんぼでも提供してくれるんですね。

何でそこまでしてくれるかというと、医療業界の仲介手数料が半端なく高いからです。

なので、転職サイト側も良質な転職サポートをこぞって競う合っているわけですね。

なので、ひとつの転職サイトに登録するよりも複数の転職サイトへ登録して比較検討していくのがいいです。

ちなみに

看護師の派遣も待遇がいいです。

何となく就職に気が進まなかったり、もうちょっと自分の時間が欲しいとか、委員会活動が苦手だなあと思っている人は派遣がオススメですよ。

看護師の派遣求人なら【看護のお仕事派遣】

派遣も転職サイトに負けずと以下のような強みがあります。

  • 職場の内部事情に詳しい
  • 人間関係、離職率、雰囲気、評判など、職場に欠かせない情報が充実
  • あなたの代わりに待遇交渉
  • 就業後に重要なのが、時給やシフトの条件などの待遇の交渉、アドバイザーがあなたの代わりに就業先と交渉するから楽チン!
  • 徹底したアフターサポート
  • お仕事を始めた後に出てくる悩みや不安をいつでもアドバイザーに相談が出来ます。

まとめ

看護師の転職について年齢は関係ないということが伝わればうれしいです。

  1. 年齢よりも気持ちの問題で転職はいつでも可能です
  2. 40歳を過ぎても遅くはありません。
  3. 看護師ならいい転職ができる
  4. 転職サイトに登録して情報収集
  5. 今後人材は枯渇するので安易な転職にしない

転職に関するお勧め記事はこちら↓

看護師の男性が転職を考えた時にやっておきたい3つのこと【経験談】

看護師がストレスで辞めたいと決心したときに読む記事【手順を解説】

男性看護師が辞めたいと思ったときに価値をあげる思考とは?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ナースマン



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です