看護師の男性が転職を考えた時にやっておきたい3つのこと【経験談】

スポンサーリンク
転職


年間8.6万人が利用する看護師転職サイト『ナースJJ』
投稿日:2019-08-26 更新日:2020-08-24

看護師を続けていると、男性であれば転職した方がいいかな?

と、あるとき考えるようになります。

例えば下記のような感じです。

1.もっといい職場環境に行けるのではないか?

2.自己成長のために、このまま同じ職場にいていいのか?

3.収入も上がるのではないか?

4.自分の居場所が他に見つかるのではないか?

と疑問を持つ男性看護師の人はたくさんいます。

僕も男性看護師として、14年勤めた職場から転職した一人です。

志の高い男性なら、一度は考える転職。

現職のまま定年まで居続けてていいのか?

と考えるのは普通の思考です。

家族を養っていかなければいけない。

もっと家族を楽させたいと思って上を目指すのは、自然なライフデザインだと思います。

この記事では、転職を考えている男性看護師の方に、僕が転職を考え実際に転職したときの経験をふまえて、やっておいて良かったと感じた3つのポイントを紹介していきます。

あくまでも転職について考えるようになった時に、漠然と行動しない為に現状を今いちど振り返っていただいてもらえたらと思います。

転職が自分にとって、ステップアップにならないと意味がないですからね。

男性看護師として、転職を考えた時のための気付きにして頂けるとうれしいです。

この記事を読んで振り返って欲しい3つの内容は以下の通りです。

 1.今の職場との良好な関係を保てているか?

 2.取れる資格は取得できているか?

 3.情報収集には転職サイトへの登録

それぞれ解説していきます。

ではさっそく見ていきましょう。

生の情報満載 看護師転職サイト『ナースJJ』

スポンサーリンク

看護師の男性で転職を考えた時は、現職の関係性を振り返る

人間関係

まず、転職を考えた時に男性看護師ならではの振り返りが必要です。

何を振り返るかというと、転職することによってそれがステップアップになるのかどうかです。

もちろん、収入の面や、人間関係、職場環境の面で今よりも条件の良い職場に転職しないと意味がありませんね。

また、転職の理由が人間関係での悩みであれば、同じような環境に行かないような対策が必要です。

看護師として、男性であれば転職はそう簡単にできない状況の人もいます。

それについても話していきます。

人間関係で失敗しないための転職は規模を考える

何かに悩んでの転職であれば、対策が必要です。

たとえば人間関係とか、上司との関係に悩んでのことといったハッキリした原因や動機があるのであれば我慢しない方がいいと思います。

すぐに転職のための行動を起こした方がいいです。

我慢して精神的にも身体的にも体調を崩した看護師さんをたくさん見てきました。

結論は、我慢しないでいいということです。

身体を壊しては本末転倒なので自分の時間を大事にすることを考えてください。

色んな働き方がありますから。

たとえば派遣でもいいと思います。

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
看護師の求人・転職・募集なら【看護のお仕事派遣】

○業界最大級の求人数
○地域の専任コンサルタントがご対応
○ひとりひとりに寄り添った徹底サポート

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BI7WG+6G72PE+2JK4+1ZGNQR
┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘

転職に関する関連記事はこちら↓

看護師の転職はどのくらいの年齢からヤバいのか?【離職率】

看護師がストレスが原因で辞めたいと決心したときに読む記事【手順を解説】

看護師の仕事は、仕事の内容に関して言えばどこの職場に行ってもやることは同じなので技術の面で悩むなんてことはないです。

人間関係で転職しようか悩んでいるなら、経験を活かせる専門領域での横展開することが対策の一つです。

もう一つ重要な対策は、今の職場よりも規模の小さい転職を探せば人間関係での悩みは軽減できます。

具体的には、職員の数の少ない病院やクリニックに転職する。

理由は、コミュニティーって多ければ多いほど問題は発生しやすいし、みんな人間ですから意見もそれぞれ持っています。

まとめるのも難しくなるという側面があるからですね。

職員が多いとそれなりにメリットはありますが、人間関係だけでいうとストレス要因は多くなるのは必然的で仕方のないことだと思います。

なので、ただ単に職場を変えるっという認識よりも、人間の数を念頭に入れて転職を探した方が理論的なんですね。

★パーソルチャレンジの就労移行支援サービス・ミラトレ★
「私たちは就職をゴールにしていません。目指しているのは、就職の先にある定着です。」
・専門資格をもったスタッフによる一人ひとりに寄り添った支援
・高い実績 「就職率98%」「職場定着率80% ※就職後半年後の定着率」
・障害のある社員300人超が活躍してる特例子会社だからこそ培った就労継続ノウハウを活かしたトレーニングプログラム
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BI9GQ+12P73M+47GS+BXB8Z

収入やスキルを考えるならゆるく繋がっておく

 

収入アップや自分のスキルアップのための転職であれば、転職した後のことも考えておく必要があります。

前の職場での関係性はよくしておいた方がいいです。

理想は円満退社ですね。

よく転職したあとも、同期や仲の良いスタッフとの関係性は自然と保てる人は多いようです。

でももっと重要なことがあります。

先生や上司との関係性が良い状態であるかどうかです。

とくに、管理職の上司や院長クラスとの人間関係です。

それは、辞めた後も声をかけてくれる可能性があるからですね。

たとえ同僚や他のスタッフとの関係が悪かったとしても、管理職の上司や院長クラスとの関係性が良好であれば関係なくなります。

たとえ嫌いな同僚がいたとしても、辞めた後はその感情はお互いに薄れてきますし、逆に親近感や懐かしさから友好的な関係が生まれやすいといういい距離感が出てきます。

つまり、適度な距離感が良い関係を保つコツになります。

なので、管理職の上司や院長クラスとの関係性はなるべく良好に保てるように考えておくといいでしょうね。

そこを何も考えないで転職すると、のちに後悔することがあります。

なぜそこまで言うかというと

たとえば、病院にも職場によってやり方は違ってきますので、この病院ではこのやり方でよかったけど、ここでは全然通用しないといったズレがあるんですよね。

やり方の部分とか細かいディティールが悩みの原因にもなったりします。

つまり、培ってきた前職のスキルを保ちつつ、そのスキルを前の職場でも収入に替えることができたら無駄がないわけですね。

せっかく何年も勤めて修得したその職場でのスキルを捨てて、次に転職するのはもったいないわけです。

僕は以前の職場で、わりと円満退社できたので、現在も単発で仕事の依頼があります。

その理由としては

  1. 仕事を一から教えなくていい。
  2. 新しく看護師を雇う必要がない。
  3. コンタクトが取れやすいから頼みやすい
  4. 周囲のスタッフも知っているから信頼がある
  5. 人件費が安くて済む。

などが挙げられます。

また、前職の単発の仕事の依頼は精神的にも負担がほぼほぼ感じないので、気楽にイケてるのが僕の実感としてあります。

転職したらもう一切関係を捨てるのではなくゆるい感じでつながっておくと、収入につながるんですね。

転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】

取れる資格は取ってから転職しないと意味がない?

 

この記事を読んでいる方は、正看護師の方がほとんどだと思います。

が、僕は准看護師からスタートしました。

当時、お金がなかったので10年勤続して2年間の通信教育で正看護師になりました。

通信教育コースは、10年の実務経験が必要条件でしたので、僕はとりあえず10年後に看護師の免許を取ろうと決めて、我慢したわけですね。

(2019年の資格取得には7年の実務経験で通信教育に進学できるようになってます。)

さて、僕がここで言いたいのは、資格はスキルアップには欠かせないので、出来れば最短コースで取得することをおススメするということです。

もし、出来なければ取れる資格で興味がある資格であれば、どんどん取っておきましょう。

職場で取った僕の資格

    • BLS
    • ACLS
    • 正看護師

僕が取った資格はこれだけです。

正直、もっと取っておけばよかったと転職して感じました。

ですが、僕の勤めていた職場はクリニックで入院もなければ救急もないし、夜勤もなければ研修の案内も滅多にこない環境でしたので、取れる資格はすくない。

出来ることなら、しっかり資格を利用してスキルアップしたほうが転職した時の印象はいいです。

収入や立場もスタートから変わってきますからね。

さらに言うと、転職した先の周りの見る目がちがうのを実感しました。

看護師としてだけでなく男性なら多分、経験年数や資格保有しているだけで、周りからの評価は高くみられます。

つまり、それだけで重宝される扱いや見方をされるので、転職を考えた時はまずそのことを覚えといたほうがいいですね。

看護師の男性って貴重なので転職するときの資格は武器になります。

日本はとりわけ資格大好き民族なので、肩書があるだけで神々しくみられるんですね。

僕は、これといって資格を持ち合わせていなかったので、普通に扱われています。😁

たとえば下記のようなeラーニング講座があります。

インタネット環境でリモート学習ができますので便利です。

呼吸療法認定士受験必修再現過去問題集

転職に関する関連記事はこちら↓

看護師の転職はどのくらいの年齢からヤバいのか?【離職率】

看護師がストレスが原因で辞めたいと決心したときに読む記事【手順を解説】

職場の情報は転職サイトから収集する

 

看護師で男性の方は医療関係の需要が女性と比べると多くはないかもしれません。

なんせ女性の職場というイメージが染みついていますからね。

いまでこそそこまで言われなくなったといっても

やっぱり実際は女性が中心の職場です。

その中でいかに前の職場よりもいい環境や、高収入が見込めて人間関係も泥臭くないような病院や施設を探すのは自分の力だけでは困難です。

例えば病院の情報はネットからいくらでも収拾できますが、果たしてそれがオンタイムの情報なのか内部までは分かりようがありません。

しかもネットだと信ぴょう性の問題もあります。

口コミや知り合いからの情報も主観が入りますから本質は見えにくいものがあります。

なので、しっかりした現状の生きた情報を得たいのであれば転職サイトの登録は欠かせないです。

登録すると何かと勧誘的な電話とかメールが頻繁に来るんじゃないかと思ったりしますが、利用したいとき以外は無視しとけばOKです。

もし、気になる転職先の情報が知りたいときは事細かく情報を提供してくれますので、とりあえず登録することをお勧めします。

登録だけなのでお金は一切かかりませんし、無料で転職に関する情報を入手できます。

また、転職した際には祝い金など援助をしてくれるサイトがほとんどなので、本気で転職するときは必ず登録して紹介してもらった方が、お得なんです。

利用しない手はありませんね。

いくつかお勧め転職サイトを載せておきますので良かったら見てみて下さい。

  1. 看護のお仕事

  2. マイナビ看護師

  3. ナースではたらこ

  4. ナースパワー人材センター

転職サイトに登録すると多くの情報が得られます。

また、それ以外にもメリットがありますよ。

  1. 転職先の情報量が多く入手できる
  2. 時間短縮できる
  3. コスパがいいし祝い金がもらえる
  4. 希望に沿った求人を提供してくれる
  5. 無理に転職しなくていい

まとめ

看護師なら男性は特に転職を考える時があります。

そう感じたら是非一度振り返ってください。

1.今の職場との良好な関係を保てているか

2.取れる資格は取得できているか

3.情報収集には転職サイトへの登録

最後まで読んで頂きありがとうございました。

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
看護師の求人・転職・募集なら【看護のお仕事派遣】

○業界最大級の求人数
○地域の専任コンサルタントがご対応
○ひとりひとりに寄り添った徹底サポート

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BI7WG+6G72PE+2JK4+1ZGNQR
┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘

コメント

タイトルとURLをコピーしました