ケーススタディの書き方ではじめにすること【文献検索で多読】

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ケーススタディの書き方で初めにすること【文献検索で多読】

ケーススタディの順番が回ってきたときは絶望ですよね。

これからどれだけケーススタディに時間を割かなければいけないんだと、考えただけで萎えますね。

今回は、ケーススタディの順番が回ってきたときに、初めにやることについて、僕の経験とともに書いていきます。

良かったら参考にしてみて頂けるとうれしいです。

ではさっそく見てみましょう。

ケーススタディの書き方のまえに知っておくこと

ケーススタディの書き方を解説する前に知っておきたいことがあります。

ケーススタディとは

テーマ決めは慎重に

相談役の役割

一つずつ説明していきます。

まず、ケーススタディって何?ってとこから説明しますね。

はじめて取り組む人は、そもそもケーススタディの意味がよく分かっていないまま書く羽目になりますね。

特に僕の場合は、中途で入職してきたので同期もいないし、男性看護師は少ないので相談する人も限られているというか、居ませんでしたね。

なので、まずケーススタディって何?ってとこから基礎知識を知っておかないと、全体像が掴めないのでとても危険です。

 

ケーススタディの何を知ればいいかというと種類があるってことですね。

それを理解しておかないと、やらなくていい事までしてしまうという無駄が出てくるから知っておきましょう。

ケーススタディの種類はこちら

  • 対象が個人
  • 対象が集団
  • ヒストリカルスタディ:一人の患者さんを対象に書いていく
  • インシデントスタディ:複数患者のデータをもとに比較していく書き方

一般的にケーススタディとは、ヒストリカルスタディのことになります。

特に詳しく知る必要はないのでザックリの理解でいいです。

テーマを決める時は慎重に決める

次に知っておきたいことは「テーマを決める時にあせって適当にしない」ってことです。

ここで時間がもったいないとか、早くしないと間に合わないとか考えると、早く決めるべきだと焦ってしまいますが適当に決めると、あとあと後悔します。

例えば、「決めたテーマが難しいとか」「対象の患者さんがいない」または「入院してこない」「ケーススタディのテーマとして適切でない」などです。

焦って決めたことで結局テーマ変更!って自体は絶対避けたいです。

なので、テーマ決めは慎重に決めましょう。

テーマの決め方については、後ほどその方法についても書いていますので、参考にしてみて下さい。

テーマ決めで方法から手順をくわしく解説した記事が別にありますので、参考にしてみようかなと思った人はこちらもどうぞケーススタディの看護テーマの決め方はどうするの?【方法を解説】

 

相談役の役割はなに?

ケーススタディは基本ひとりで取り組んでいくものが多いですが、だいたい相談役がつきます。

その相談役の役割についてです。

役割として以下がありますね。

時間管理

軌道修正

書き方のアドバイス

時間管理は、ケーススタディを進めるにあたり、進捗を確認しつつ後押ししてくれます。

軌道修正は、テーマからズレていたり過不足について指導してくれます。

書き方のアドバイスは、ケーススタディの書き方で分からない事についてアドバイスしてくれます。

っていっても、それだけしかしないかというとなんでも相談に乗ってくれるので、最大限に活用しましょうって話ですね。

遠慮してしまうと何も解決しないです。

本当に書き方についてあっているのか?

時間配分は大丈夫か?

資料はどこから持ってくるのか?

参考になる書籍とか過去のケーススタディは何があったのか?

気になることはどんどん質問していきましょう。

ケーススタディの書き方「はじめにするのは文献検索

ケーススタディの知っておきたいことが分かれば、後はテーマを決めて計画を立てるんですが、ここからがいちばん悩ましい部分になりますね。

みんな何をしていくんだ?って話です。

ケーススタディをされてきた先輩方がどのようにされていったかは人それぞれです。

なので、僕のおすすめな方法をお伝えします。

結論から言うと「過去の文献検索」です。

これに尽きます。

これをすることによって自然とテーマが見えてきます。

よくテーマ決めの教え方として、自分の中で気になる看護とか疑問に思ったことにアンテナを張りましょう。

とかって言われます。

僕もそんな風に言われてきました。

そうしたらテーマが見えてくるとか自分がやりたいテーマが見つかるみたいなですね。

でも、実際見つからないことがほとんどです。

テーマ自体が何でもいいので、それがかえってテーマ決めを難しくしてます。

ケーススタディの書き方でテーマを決める時はどうやって決めるかというと

入院中の患者さんの中から決める場合と、

今後、入院してくる患者さんで決める場合とがあります。

つまり、どちらにフォーカスするにせよ、疑問とかアンテナなんて患者さんによって無数にあるわけです。

そうなると、時間がいくらあっても足りなくなるし、自分のやりたいことなんか見えてきません。

なので、疑問やアンテナからテーマを探すより、過去のケーススタディを読みまくる方がテーマは決めやすいです。

過去文献はケーススタディに限らず、看護研究でも大丈夫です。

とにかく気になる文献を多読してテーマを探してよさげなのを決める。

精神的な焦燥感も感じにくくなりますよ。

ケーススタディで何がしたいかは文献から探すでOK

文献作成

ケーススタディの書き方もそうですが、自分が何をしたいかなんてわからないです。

ならば、ヒントになることを探しましょう。

過去の諸先輩たちが疑問に思ったことや改善したいことなど過去にたくさん出ていますよね。

過去の文献を読んでいくと、自然と看護テーマが見えてくると書きました。

さらに、自分の興味を沸かせる症例や、意欲を掻き立てる内容などが過去文献にはたくさん載っています。

それを利用しないてはないですね。

最初は読むのに大変だとは思いますが、自分で考えるよりも、先輩に相談するよりも圧倒的に効率的です。

しかも、自分のやりたいことだけじゃなく、自分のレベルにあった看護テーマが決められます。

それで決めたケーススタディなら書き方も過去文献にヒントが載ってますので、計画も立てやすい。

下記に文献を多読する手順を紹介しておきますね。

手順は、

  • 病棟の多い疾患をピックアップしてキーワードをリストアップする
  • キーワードを決める(自分の中で興味のあるワードを入れてもいいです)
  • キーワードから文献検索
  • 多読
  • 気になる文献からテーマを探す
  • テーマが決まったらそれに関する文献を多読

まとめ

ケーススタディの書き方についてやるべきことを重点的に書いていきました。

  1. ケーススタディの概要が分かる
  2. ケーススタディの書き方について知っておきたいケーススタディの種類について
  3. はじめに取り掛かる行動がわかる
  4. まずやることは疑問やアンテナを張るよりも過去の文献を検索すること
  5. ケーススタディのテーマの決め方がわかる
  6. 文献を多読することによってテーマは自然に決まり、自分の身の丈に合ったテーマが決められます。

参考にして頂けたらうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございます。

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