ラテックスアレルギーで医療用ゴム手袋生産終了についてまとめてみた

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ゴム手袋ラテックス

平成30年末いっぱいで粉付きゴム手袋が無くなっちゃうけど対応遅くないですかって話

今回は、厚生労働省より伝達がありましたパウダー付き天然ゴム手袋と非天然ゴム手袋の生産終了のお知らせについてと、本格的なパウダーフリーのみの手袋使用に向けての概要をまとめてみました。

粉付きゴム手袋は結構昔から言われていたんです

遡ること平成28年12月に通達があって約1年半後、パウダー付き天然ゴム手袋の生産終了の最終報告がありました。

粉付きゴム手袋は平成30年いっぱいで生産終了、販売終了となりありとあらゆる医療施設から無くなっちゃうわけであります。

ていうか、私が看護師になってすぐにラテックスアレルギーのことは結構話はあったんですけどね。

ラテックスアレルギーとは、ゴムとゴムの癒着を防止するために散布してある粉のことでして、その粉が猛烈なアレルギー症状を引き起こすとされて、最悪ショック状態で亡くなったという報告があったんですね。

そのラテックスアレルギーは一部の人たちにとって世の中で使っていくのはヤバいでしょってことで結構問題視されていたんですよ。

でも、色々と大人の事情とか無くすための代替えは?とか、コストがめっちゃかかるじゃないですかってこともあって国も中々動こうとしなかったんでしょうかね。

晴れてこの度ようやくラテックス製品が廃止になるよってことになりました。

当院でも今後パウダーフリーのゴム手袋のみの使用となったわけですな。

理由としては、原料のパウダーに含まれるタンパクに接触するとごく一部であありますがアレルギー反応を引き起こすと言われていたからですね。(さっきも言いました)

て言いますか、アレルギーってひどい人は命に関わるんですよね。医療従事者であればそれこそ死活問題になるわけですよ。

実際、私が勤めている病院でもパウダーアレルギーの医療者さんは居まして、その子は毎回パウダーフリーの手袋を付けなきゃいけないというわずらわしさがあったんですな。

ようやく粉付きはなくなるんですが、対応が遅すぎと言いますかゆったりしてましたね。

粉付き粉なしで様子見過ぎです。生産者側のことも考えてだと思いますが・・・

粉なしになると何だかんだで不満は出ますよ

一方、アレルギーを持ってない医療者がほとんどなのでその方たちからしたらパウダーフリーは装着しにくいだとか、汗をかいたら手が乾くまで付けれないだとかいう不満もあったわけです。

ゴム手袋

ってことで当院では、パウダー付きとパウダーフリーの手袋が両方在庫として抱えてあったんですが、この度順次パウダーフリーに変わります。

まあ、人って無かったらなかったで、モノや環境に適応していく動物なので「選択肢がたくさんあると不満しか言わなくなるんでいいんじゃないでしょうかね」

厚生省は以下のようにも言ってます。

(天然ゴム製のもの)

手袋に付いているパウダーは、天然ゴムタンパクのアレルゲンのキャリアとなり、まれにアレルギーを誘発する可能性があることや、肉芽腫や術後癒着の形成リスクを高める恐れがあることが報告されているので、リスクを考慮して本品の使用を検討すること。

(非天然ゴム製のもの)

手袋に付いているパウダーは、肉芽腫や術後癒着の形成リスクを高める恐れがあることが報告されているので、リスクを考慮して本品の使用を検討すること。

つまり、医療従事者だけでなく手袋を介して患者さんに悪影響を及びまっせと言っているわけですね。

これがどこまで信ぴょう性のあるものなのかはわかりませんが厚生省も怖いこと言いますね。

色んな憶測が巡ってきますが、何はともあれ平成30年末で無くなっちゃいますので周知のほどをよろしくお願いします。

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