見当識障害はポピュラーな症状。会話の中から時間・場所・人物の順番で認知症の進行を把握することができる

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時間感覚見当識障害の最大の特徴は時間・場所・人物の順番で現れること

見当識障害は最初に出現する症状

認知症の症状について分かりやすく解説していきます。今回は認知機能症状でほとんどの方がおこしであろう見当識障害についてですね。

見当識障害は認知症の症状としてはとてもポピュラーでよく遭遇する症状だと思うので見当識の特徴的な症状を分かりやすくポイントを解説していきます。

認知症の症状でいちばん分かりやすくて「認知症かな?」って思う瞬間はやっぱり見当識障害の突拍子もない会話から疑うことができます。

例えば、「今何時?」といって朝の8時と答えると夜の8時と勘違いしてたとか、時間の感覚がちょっとやそっとではなく朝と夜を区別できなかったり、今の季節が分かってなかったりと言った勘違いの程度が病的なんですね。

見当識障害の特徴的症状で認知症の進行がわかる

見当識とは、自分の今の状況が客観的に把握することができなくなっていることで、見当識を保てなくなってしまった状態を見当識障害と言います。

つまり、寝ぼけて分からなくなったり、酔っ払って今の状況が把握できなくなっていたりといったことによく似てるといえます。

見当識障害は認知症の代表的な症状の一つです。

具体的な症状としては、以下のようなことがあります。

1)時間の見当識「今がいつなのか」が分からない

2)場所の見当識「自分がいま、どこに居るのか」が分からない

3)人物の見当識「いま、話している人が誰なのか」が分からない

といった3つの見当識障害があります。

3つの見当識障害は認知症の進行とともに「時間→場所→人物」の順番で症状があらわれるのも最大の特徴なんですね。

見当識は、記憶、意識、視覚認知、注意といった機能が一緒になって作られている能力なので脳機能全体の機能低下が起こっているということが言えるのです。

見当識障害のまとめ

見当識障害について、まとめてみましょう。見当識障害は認知症の初期症状で現れやすく、午前・午後の時間感覚や季節の感覚が保たれなくなります。症状は「時間→場所→人物」の順番で進行していくのが特徴です。

いかがでしたでしょうか、見当識障害は認知症の症状では外せない症状の一つなのでしっかり印象付けておくと役に立つでしょう。

以上、「見当識障害はポピュラーな症状。会話の中から時間・場所・人物の順番で認知症の進行を把握することができる」でした。

見当識などの認知機能症状について症状別に解説したありますので、もっと知りたいという方はお勧めですので興味のある方は、クリックしてみて下さい。

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